京都大学は、旧帝国大学の一つで東京大学と並び国内最難関大学の一つである。入試問題は難問が多いと言われているが、重箱の隅を楊枝でほじくるような奇問は一切出題されていない。
京都大学は、旧帝国大学の一つで東京大学と並び国内最難関大学の一つである。
入試問題は難問が多いと言われているが、重箱の隅を楊枝でほじくるような奇問は一切出題されていない。
予め指定された範囲において、十分に練られた良問を出題してくるのが特徴でもある。
特に英語は顕著なようで、他大学と比べ特殊な形態の出題方法が採られることが多い。
また、文系数学の出題範囲には数学VCの一部、及び旧課程の範囲が含まれており(通常の大学の場合、文系の出題範囲は数学IAUBである)、京都大学独自の対策が必要となってきます。
このような京都大学の受験では他大学に比べてクセの強い問題を出題してくると言われていますが、裏を返せばそのぶん京都大学に的を絞った受験対策は立てやすいということになります。
京都大学の対応模試としては、河合塾の即応オープン、代ゼミのプレ、駿台の実戦模試、東進の本番レベル模試などがあります。
各予備校は京都大学入試を徹底的分析しており、精度の高い予想問題を作成している為、前記模試を受験すれば本番入試に向けての大きな指針となります。
その為、京都大学志願者はこれらの模試をできる限り受験することをお勧めします。
また、この模試と、センター試験対策のマーク模試でドッキング判定(総合判定)される場合が多いので、出来ればドッキング対象のマーク模試も同時に受験するべきでしょう。
なお、2007年度から後期入試日程が廃止になりました(医学部保健学科を除く)。
2009年度からは全学部学科において後期日程が廃止されることになっています。
京都大学受験の対策問題集で出題傾向を知る
京都大学の受験を希望している人達は京都大学1本に的を絞っているのでしょうか。
実は私立大学を併願する人達も非常に多いのです。
その私立の併願大学についてですが、早稲田大学や慶應義塾大学を受験するのが主流となっているようです。
早稲田大学や慶應義塾大学は国公立大学の前期試験日の近くで入学試験を行うことが多く、関西の受験生が比較的多い京都大学の受験生においては早稲田大学や慶應義塾大学受験を敬遠する場合も多いようです(またはセンター利用のみ受験)。
また、地元の関西で私立の併願受験をするのであれば、関関同立(関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学)を受験するのが主流となっているようです。
センター試験についてですが、京都大学の二次試験において、センター試験を軽視するのは間違いです。
難問に取り組む勉強になりがちなのですが、センター試験で高得点が得られれば早稲田大学や慶應義塾大学などの難関私立大学をセンター利用で受かることが可能なのです。
つまり受験期終盤において、併願の心配をせずに、本命の京都大学の受験対策ができることは非常に重要な要素となってきます。
京都大学の入学試験での出題は、総合的にみると、難解な課題をじっくり解く力・発想力・表現力・思考力といったものが求められていると言えます。
このような問題に対抗するには小手先のテクニックは通用しないと言えるでしょう。
例えば国語なら安易な読解法に頼るのではなく文章をじっくり読み作者の裏の考えまでも理解し、それに自らの理解を補って表現する力、数学なら暗記した解法を組み合わせて解くのではなく新しい視点で問題を見つめ数式の意味を理解し正確に表現する力、英語なら型どおりに語句や構文をとって訳すのではなく素材文の著者の全体主張を深く把握し自ら思考しつつ訳す力が求められるようです。
東京大学は早く正確に処理する天才向き、京都大学はじっくり深く思考する秀才向きと一般的には評されているようです。
京都大学では「自由の学風」を創立以来建学の精神として謳っており、日本人初の湯川秀樹を始めノーベル賞受賞者が最も多く排出していることでも京都大学の学風が伺えます。
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